2013年6月30日日曜日

うれしい報告!~いのちのリレー~

町田です。

今週末はHospital-MIMMS(大事故災害への医療対応で病院における実践的アプローチを学ぶコース)が沖縄で開催されました。琉球大学構内にある『おきなわクリニカルシミュレーションセンタ―』というとても設備の整った環境で、かつ沖縄の皆さんの温かいおもてなしをたくさんいただきました。
群馬県では昨年に高速道路での大きな事故があり、当院も多数傷病者の受入を行いましたが、大災害時の病院受入のそのときの経験を全国の皆さんにこのようなコースを介して情報交換していきたいと考えています。



そんな沖縄に滞在中に群馬からうれしい報告が届きました。
個人情報の問題で詳細は書きませんが、ドクターヘリで対応した超重症の小児症例が、搬送先病院から退院したということです。しかも『Vサイン』をしながら笑顔で元気におうちに帰ったとのことでした。
家族による心肺蘇生、先着した支援隊のAED、そして早期医療介入のために救急隊の迅速なドクターヘリ要請判断と質の高い心肺蘇生の継続、そして搬送先病院のスタッフの皆さんの治療がきちんとつながりました。まさに『いのちのリレー』がしっかり行われていたと感じています。

なによりも家族による救急隊や支援隊が来るまでの心肺蘇生こそ、救命のみならず社会復帰までたどり着けた一番の理由だと思います。『いのちのリレーの第一走者は周りにいる皆さんですよ』ということをこれからも伝えていかなくてはいけませんね。さっそく明後日に、玉村町で講演を予定しています。講演タイトルは『命のリレー!』そのものです。

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