未来の救急科医!?

町田です。
熱傷や外傷診療でほぼ毎日一緒に診療する機会のある形成・美容外科の村松部長の『傷ケアの新常識』の記事です。僕が研修医だった13年前と確かに創処置の基本はガラッと変わりましたが、なかなか一般市民には浸透しきっていないところがあります。このような記事から理解していただくことはとても大事ですね。

 

新年度はやっぱりERもICUも大忙しの日々が続いています。昨晩も遅くまで多くのスタッフが残って、ERに救急搬送された患者さんやICUの重症患者さんの対応に追われていました。
新メンバーを含めてスタッフ19名の集合写真を撮る時間もなかなかありませんが、今月中頑張って撮ろうと考えています。

 一瞬の暇をみつけて腹ごしらえ!そのあと朝方までノンストップで働き続けたようです・・・


2月に一度ブログで書きましたが、毎年1月から群馬大学医学部の学生実習が当科に来ています。2名ずつERやICUで当直を含めて2週間のローテーションで、合計26名の学生がやってきます。
ただいま7グループ目の1週目が終わるところで、ちょうど今年の学生実習の折り返し地点になります。
http://drheli-gunma.blogspot.jp/2013/02/blog-post_12.html

他病院に希望して研修に来ているだけあって、みなさんなかなかやる気にあふれています。
スタッフへのあいさつから始まり、人手がいるようなところに積極的に参加して、学生でできる範囲の仕事を一生懸命自分たちで探して取り組んでいる姿勢がとても目にうつります。
患者さんのCTへの移動を積極的に手伝ってくれる学生さん。
そのお礼は各科医師からCT所見のレクチャーです!
ちなみに僕は学生担当・・・ER,ICUの実習の合間にドクターヘリのレクチャーも行います。
干支が一回り以上違う学生さんからの記念撮影のお誘いは指導者冥利に尽きますね!
看護師などの周囲のスタッフから「救急科の学生さんは本当に一生懸命頑張っているね!」と言っていただけることが多く、学生を受け入れている当科としてはうれしい限りです。
もちろん実習中は僕たちと同じスクラブを着用し、気分は同じスタッフの一員です。学生からも時々「将来ここの救急で働きたい!」と言う声が聞かれることもあり、この中から実際に将来一緒に働く人が出てくる予感です!?
2013年群馬大学医学部生病院研修の前半チームです!

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