2013年2月9日土曜日

スクランブル体制!

町田です。

2月6日にドクターカーが初出動しましたが、日没時間が伸びてきておりすでに試用運行時間(日没30分前から17時45分まで)も1日1時間をきってしまっています。そのような中で昨日もドクターカー要請をいただきました。現場から1秒でも早く医療介入するために、積極的な要請を今後もよろしくお願いします。


当院には様々な専門科があります。外科系(手術治療を行う)の科も多く、手術室の予定はいつもいっぱいになっています。もともと各曜日時間毎に各科の枠が設けられていて、超緊急を除き緊急手術は空いた枠や定時手術が終了後に夜間行われることが多いです。
集中治療科・救急科はもちろんもともとの手術枠はなく、当科の患者の手術は緊急で行われることが多く、手術室のベッドと麻酔科の先生の空いている時間をいただいて行われております。

先日も当科の患者がある専門科の下で緊急で手術をしていただく必要に迫られたことがありました。手術室のベッドが空いている時間はありましたが、麻酔科の先生が空いている時間がなく、その専門科の先生も多忙でなかなか手術を行える時間が決められませんでした。麻酔科も各専門科も手術の数が多く(特に緊急手術)、その他に外来や入院患者の処置などで本当に多忙です。そのような中に当科の手術を飛び入りさせていただくことに・・・

しかし優先されるのは患者さんを良くする事で各科ともに意見は一致しています。
麻酔科部長の許可を頂き麻酔科指導医の管理の下で当科後期研修医が麻酔を担当(実は当科にいながら定期的に麻酔研修をしています!)し、手術には当科の入院当番2名+初期研修医1名が一緒に入り、専門科の指示のもとで緊急手術にのぞみました。
朝一番からの手術なので、救急外来、集中治療室、そして入院患者の処置など業務が山ほどありましたが、そこは担当関係なしで全員で取り掛かり、スクランブル体制でその時間を問題なく送ることが出来ました。


ER型救急を掲げている当科のため、特に手術に関しては各専門科にお願いすることがほとんどですが、平時より各科との連携をとり、そしていざというときはスクランブル体制で患者さんの治療のために全力を尽くすことこそ当科が本当の実力を示すときなのです。

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