2013年2月27日水曜日

フライト&メディカルクルー!~ご指導いただいた整備士さんに感謝~

町田です。

都内の若手救急医と群馬の医学生のコラボ。
きっと将来どこかで一緒に働くことがあるでしょう!
今後もよろしくお願いします。
学生実習担当をしていますが、今年度の群馬大学医学部生の当科での研修において、ドクターヘリ見学ツアー(院内で要請から出動までの流れにそって解説しながら院内を移動、記念写真つき)をすべての班に行おうと決めています。
今日は都内の大学病院の若手救急医が見学に来ていたので、一緒にツアーを回っていただきました。見学については、当科での就職を希望している方だけではなくて、他の救命救急センターがどのような医療や運営をしているかなどを知りたいと思って来る方もいらっしゃいます。そのような見学の方が来ることは当科にとってもとても刺激になります。今日もいろいろ良い情報交換を行うことができました。



群馬県ドクターヘリが導入されたのは今から約4年前・・・
スターティングスタッフのフライトドクター&ナースは、誰一人ドクターヘリ活動の経験者がいなかったため、運航開始前に全国の基地病院で研修をさせて頂きました。
そして2009年2月18日に運航開始となりましたが、やはりやってみないとなかなか気が付かなかった問題点が出てきました。その時にいつも経験豊富の朝日航洋の機長、整備士、CSの皆さんにアドバイスをいただき、いままで多くの困難をのりきっていまようやく誇りを持って活動ができるようになってきています。

特に現場では整備士さんに多くのことを教えていただきました。
整備士の仕事はもちろんヘリの整備。固定翼と違い縦横無尽に飛び回る回転翼の整備はとても大変とのこと。ましてや傷病者を搬送するための内部の改造や医療資器材の設置など、本当にドクターヘリには整備士さんのたくさんのアイデアと工夫が散りばめられています。
またヘリから現場救急隊、消防本部、病院などへの無線についても、どうしても医療スタッフは患者さん情報を知りたがる中で、まずヘリを安全かつ迅速に目的地に飛ばすために的確なタイミングで無線を上手に運用するすべをつねに教えていただいています。
そして現場でも、救急車内で活動中にヘリにおいてある資器材を使用したいときに、僕たちが専門用語をつい使ってしまっても確実に必要な資器材をヘリから救急車に届けていただいています。


ドクターヘリの整備士とは・・・『安全なヘリ運航を守ってくれるフライトクルーであり、かつ、医療チームを全面的にサポートしてくれるメディカルクルーである!』といつもそのように思っていて、まさにプロ中のプロの職人です。


今まで多くの機長、整備士、CSの方に支えていただき、いまや群馬になくてはならない存在になっているドクターヘリですが、運航開始前の準備やシミュレーションから携わっていただいた整備士のうち2名の方が別のヘリ事業に異動となることに伴い、この2月の勤務をもって群馬とお別れになりました。
いままでの感謝の気持ちをこめてささやかな送別会を企画させていただき、遅くまで思い出話に花が咲き続けました。


これからもヘリ事業に携わっていくとのことで、かならずどこかで一緒に活動することがあると思っています。群馬県ドクターヘリの基礎をどっしりと築き上げていただいたことに心より感謝するとともに、これからのますますの活躍をお祈りしております。

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