2012年6月25日月曜日

フライトドクターデビュー!

昨日から藤塚先生がフライトドクターとしてデビューしました。


ドクターヘリは現場で医療を提供する『空飛ぶ救命救急センター』としての責務があり、だからこそドクターヘリのフライトドクターは誰でもすぐなれるわけではありません。
群馬県ドクターヘリのフライトスタッフになるためには以下の条件が設定されています。

フライトスタッフの条件

群馬県ドクターヘリでは、1分でも早く現場で患者に治療を開始する目的でホットラインをCSが
受けてすぐに傷病者情報を入手する前に出動を指示します。フライトドクター・ナースは傷病者
情報を現場に向かう途中で入手することになり、そのためどのような外傷、疾患に対しても初期
対応が出来る救急科医師・看護師を必ず出動するようにしています。
・フライトドクターの条件
現場で対応出来る救急医療に関する知識と経験を有していること。
BLS、(ICLS)、ACLS、(PALS)など蘇生コースのProviderを取得していること。
JPTEC、(ITLS)、JATECなど外傷コースのProviderを取得していること。
前橋市消防局救急車同乗実習、群馬県防災ヘリコプターピックアップ訓練を受講していること。
日本航空医療学会ドクターヘリ講習会を受講していること。
第3級陸上特殊無線免許を取得していること。
 
・フライトナースの条件
看護師経験5年以上、救急看護経験3年以上あること。
BLS、ICLS、(ACLS)、JPTEC、(ITLS)、JNTECを受講していること。
前橋市消防局救急車同乗実習、群馬県防災ヘリコプターピックアップ訓練を受講していること。
日本航空医療学会ドクターヘリ講習会を受講していること。
第3級陸上特殊無線免許を取得していること。

フライトドクター・ナースに共通して求めることは

現場でチーム医療を行うため、リーダーシップがとれることが大切です。
群馬県ドクターヘリ事業が担当する地域の病院前医療体制を理解している必要があります。
多数傷病者、災害への出動に対応するため、日本DMAT隊員養成研修を受講しています。


このような厳しい条件がありますが、もちろん藤塚先生はこれらを十分に満たしています。さっそく昨日から6件の要請に出動し、現場でしっかりと高度の救急医療を提供してくれていました!

今日は4月から当科にやってきた菊谷先生も同乗していました。
来たばかりの菊谷先生がすぐにフライトドクターになるわけではありませんが、早い段階でプレホスピタルの活動を体験することで、ERやICUに引き続く医療の流れをより理解してもらうための同乗実習です。

新たなフライトドクターの育成に着々と取り組んでいます。




群馬県ドクターヘリホームページ内のフライトスタッフの紹介ページに、藤塚先生を追加しました!
http://www.gunma-redcross-icuqq.com/dr-heri/content06.html

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