2012年5月20日日曜日

第2回新潟県ドクターヘリ勉強会に参加しました。

町田です。

5月18日(金)に新潟県自治会館で開催された『第2回新潟県ドクターヘリ勉強会』に講師として参加しました。
 基地病院は新潟大学医歯学総合病院。前橋日赤と同じ屋上ヘリポートです。
悪天候時の屋上ヘリポートでの対応についてももちろん話をしました。

新潟県は今年の秋のドクターヘリ運航開始に向けて、先月より勉強会を開催しています。第1回は信州ドクターヘリ松本のフライトドクターおよび消防の方より、ドクターヘリ全般のお話をしていただいてあったことから、今回は新潟県庁や基地病院の新潟大学からも“さらに突っ込んだ話を!”というリクエストをいただいたいました。

<講演内容>
・第1部:前橋赤十字病院 町田 浩志
『群馬県ドクターヘリ事業~1分でも早い治療のために~』
・第2部:桐生市消防本部 木村 恭二
『群馬県ドクターヘリとの連携について』



僕は『ドクターヘリは空飛ぶ救命救急室』であり、救急科医師・看護師が現場で1分でも早く治療を開始するための活動が大切であることを強調しました。またオーバートリアージを恐れない要請が、結果的に避けられた死を防ぐことの大切なスタートであることを話させていただきました。
木村さんからは『傷病者に治療を受けていただくために最も時間を短縮できるところはヘリ要請までの時間である』ことをデータを提示しながら説明し、消防覚知要請の大切さを強調していました。

木村さんの講演のなかで、『今までドクターヘリ活動で失敗したことは?』という新潟県からの質問に対して、『ドクターヘリを呼ばなかった事!』と答えていたことが基地病院のスタッフとしてうれしい限りでした。


今回の勉強会には200名近い消防、病院、警察、NEXCO、自治体など多くの関係者の方が参加していました。木村さんのデータを生かした冷静沈着な講演に対して、僕はいつも通りの熱い(?)トークに終始していたようで、本当に申し訳ありませんでした。しかしあとからいろいろな方からお話を伺った感じではドクターヘリで救命・社会復帰を目指すための熱意は伝わったようです。

新潟県ドクターヘリが運航開始時から大活躍することを心より願っております。

勉強会終了後、長岡日赤の内藤救命センター長が海岸線をドライブしていただきました。
災害救護など様々な面で長岡日赤と前橋日赤は深い縁でつながっています。
夜は長岡市でスタッフの皆様と楽しい時間を過ごさせていただきました。 

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