2011年12月12日月曜日

第4回群馬クリティカルケア研究会に参加しました!

町田です。

12/10(土)は高崎市内にあるニューサンピアにおいて、『第4回群馬クリティカルケア研究会』が開催されました。今年は群馬県立がんセンター副院長の猿木信裕先生が当番幹事で、最近のトピックスなどを中心に7つの講演がありました。

<講演内容>
1.集中ケア認定看護師の現状~集中ケア認定看護師取得を目指す方のために
宇佐美知里先生(群馬大学医学部付属病院集中治療部看護師)
花田奈美枝先生(群馬県立心臓血管センターICU看護師)
2.鏡視下食道がん手術と早期離床
尾嶋仁先生(群馬県立がんセンター消化器外科部長)
青木敏之先生(群馬県立がんセンターICU看護師)
3.脳血管障害の診断と治療
朝倉健先生(前橋赤十字病院脳神経外科部長・地域医療支援連携センター長)
4.フライトナースを目指して
小池伸享先生(前橋赤十字病院高度救命救急センター看護係長)
5.東日本大震災と災害医療
大嶋清宏先生(群馬大学大学院医学系研究科臓器病態救急学教授)
6.重症心不全と植え込み型補助人工心臓
江連雅彦先生(群馬県立心臓血管センター心臓血管外科第一部長)
7.新型インフルエンザの治療戦略~NPPVからECMOまで~
竹田晋浩先生(日本医科大学附属病院集中治療室准教授)

朝倉先生の講演には循環器専門の先生方から多くの質問が出ていました。
同じ血管病変を扱う分野として切っても切れない関係ですね!

僕は当院フライトナースの小池さんの講演の座長として参加しました。いつも一緒に仕事をしていながらも、あらためてフライトナースになるために必要なことや仕事内容の大変さに驚きながら聞いていました。フライトナースにいつも助けられていることをつくづく感じました。
また朝倉先生での講演では、ドクターヘリを用いることによって脳梗塞に対して有効な血栓溶解療法が可能であった症例の発表があり、さらにドクターヘリの解説までしていただきました。当院の各専門家はもちろんのこと、各病院関係者の強力なバックアップのもとでドクターヘリ活動ができていることを再認識しました。
そして災害医療に関しては当院でいろいろ講演する機会が多いのですが、群馬大学の大嶋教授の講演で群馬における今後の災害医療活動における提言もあり、『なるほど』っと思わせる内容にあらためて群馬県の医療機関がさらに交流を深めて、もっと協力していかないといけないと感じました。ちなみに群馬県における『脳卒中地域連携クリティカルパス』は今年4月に『全県共通化』が達成されたとのことです!多くの分野でこのような取り組みが広がっていくことを期待します。


今回の研究会には群馬県内の多くの医療関係者が参加していましたが、いつの間にか顔なじみの方々が増えたように感じます。研究会以外にも各教育・研修コースで一緒になったり、ドクターヘリの受入先病院で直接申し送りをしたりなど、顔の見える関係がどんどん構築されてきているように感じます。ちなみに何人かの方に「ブログ、楽しみにしています!」と温かい言葉をかけていただきました。これからもがんばって様々な情報や話題を提供していこうと考えています。どうぞよろしくお願いします。  

この日の夜は翌日開催されるICLSコースの懇親会に参加しました。
いつも快くドクターヘリを受け入れていただく病院での開催です。
このような会でより一層交流が深まります!
この日の晩は皆既月食でした!

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