2011年11月10日木曜日

ドクターヘリ安全研修会 in 北総

本日はヘリ当番の町田です。
秋の不思議な雲ですね!?
薄曇りで日は差していますがヒンヤリとしています。午前中に県北部に出動しましたが、外気温は5度で紅葉が最盛期を迎えていました。今年の紅葉は例年より遅いようですね。
もうすぐ浅間山の頂は
白く染まりそうです。
八ッ場ダム問題は
どうなっちゃたんでしょうか?


紅葉の絶景を2枚どうぞ!









昨日は日本医科大学千葉北総病院で『第1回ドクターヘリ安全研修会』が開催されました。
ドクターヘリの全国への配備が進んでいく中で、今後はドクターヘリの質の維持・向上を考えなくてはいけないという救急ヘリ病院ネットワーク(HEM-Net)の意向があり、『ドクターヘリ運航全般にわたる安全を確保することを第一の目的とし、関係者間のコミュニケーションの円滑化とチームワークの向上を図ること』を目的として同院の主催で行われました。

当院からは、ER当直明けの僕、ICU当直明けの原澤医師、救急車同乗実習明けの加藤医師の寝不足3人衆で参加しました。前橋から旅路でしっかり休養をとり、2時間半の道のりで到着しました。
僕自身は群馬県ドクターヘリが運航開始する前に同乗実習(OJT)で3年前にお世話になっており、非常に懐かしくまた訪問することができてうれしかったです。石巻市立病院でともにDMAT活動を行った事務の方が玄関で待っていてくださったり、3年前の同乗実習でいろいろ教えていただいたフライトナースの方にお会いできたり懐かしい思いにもなりました。


さあ、ドクターヘリ安全研修会です。
まずはじめに『チームワークと人間特性』というタイトルで日本ヒューマンファクター研究所の塚原俊夫先生(元日本航空機長とのことです)より2時間の講演がありました。この2時間の講演はとても充実した時間となりました。人間特性、脳の構造、ヒューマンエラー、コミュニケーションなどについて、非常にわかりやすく、そして“なるほどっ”と思える内容ばかりで、本当に勉強になりました。
危険がゼロにはならないからこそ、『安全=危険との戦い』であり『安全管理=危険を制御すること』という言葉がとても印象的に残りました。また日頃からのコミュニケーションの力を高めることが、ドクターヘリにおける多くの専門集団があつまって一つの目的のために活動にとって極めて大切なことがよくわかりました。

塚原先生の講演の後は、北総の松本先生の司会で2つのドクターヘリ症例をあげて、安全に対する検討会が行われました。当院のほかに水戸済生会総合病院、水戸医療センター、東海大学医学部付属病院、君津中央病院、日本医科大学千葉北総病院など多くのドクターヘリチームが来られていて、様々な意見を聞くことができました。


これからドクターヘリのOJTが始まる原澤、加藤両医師にとってもとても有意義な時間になったようです今回の研修会を主催しお招きいただいたHEM-Net、北総スタッフの皆様に心より感謝申し上げます。
帰りはさらなるコミュニケーション力を高めるために、乗り換えの上野で寄り道をして、七輪とジョッキを囲んだ3人でした!帰りの新幹線は高崎終点であったため、乗り過ごしの心配なく全員ぐっすり・・・

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