2011年7月8日金曜日

主治医の仕事もしています。

集中治療科・救急科の町田です。

2日前の週間天気予報では来週1週間ずっと雨マークがついていましたが、今日の週間予報ではずっと晴れマークがついていました。そろそろ梅雨明けが近いのでしょうか?梅雨が明けると今度は激しい夕立の季節になります。夏の雷のメッカにある当院は屋上ヘリポートのため、毎年7,8月は夕方になるとドクターヘリは群馬ヘリポートに避難しています。今日は今月初めて要請がありませんでしたが、夕方には雷避難のため群馬ヘリポートに飛び立っていきました。

このブログでは、今まで当院集中治療科・救急科の仕事として、ドクターヘリ、ER、ICUの日常業務と災害医療、教育・研修コースについていろいろ紹介させていただきました。しかし日常業務の中で1つだけあまり紹介していないことがありました・・・実は今日からローテーションでこの当番になったので、あらためて紹介させていただきます。
当科はER型救急として運営しており、救命のための4つの連鎖(ドクターヘリ、ER、ICU、救急病棟)と、これらすべてを動員して活動する災害医療を“5つの柱”として診療に取り組んでいます。さらに蘇生、外傷、災害医療などの各種教育・研究コースに積極的に参加し、個人のスキルアップと当科のレベルアップを図っています。

特に日常業務として行っている救命のための4つの連鎖の中で、最後に控えているのが“入院管理”いわゆる主治医業務です。当院の各専門科の手厚い協力体制にいつも感謝しています。その中でも現行の既存の科におさまらない患者を、自分が見るべき患者だとの認識を持って入院管理する医師集団がいることにより、さらに本当の意味でのER型救急は成立します。だからこそ当科では多発外傷、熱傷、中毒など、他の診療科と連携が必要である患者、特殊な治療法が必要である患者の入院管理を主治医として担当しています。

うれしいことに、今年も多くの医学部生や初期研修医の方が当科を見学に来てくださっています。
当科の紹介および各業務の内容については、『集中治療科・救急科ホームページ』にも詳しく記載しています。ぜひご覧ください。そして見学希望の方、お待ちしております!

2 件のコメント :

  1. こんばんわ。いつもblogを拝見させていただいております。私は貴病院ではありませんが、救命センターで患者としてお世話になったことがあります。
    その際に、最初に診てくださった救命医の先生に、急性期(というのでしょうか?)を越えて、体調が落ち着き、手術を行うまでの一カ月以上の間、主治医として面倒みていただきました。
    救命の先生からすぐに別の先生に担当が変わるものだと思っていたので、正直驚いた次第です。
    症状の原因がひとつの科で収まらなかったせいもあったと思うのですが、入院直後の不安定な時期に、最初から一貫して診ていただけて、とても安心して過ごせました。回診も毎日来てくださっていましたが、その時間が他科の先生と違い一定でなかったりしたのは、救命センター業務のためだったのかな、と、こちらのblogを拝見してから思い至りました。
    先生方もドクターヘリの運用から、主治医業務までと多忙でいらっしゃることと存じますが、貴病院のシステムのように、主治医として診ていただけると安心する患者もいるのだということをお知らせしたくてコメントさせていただきました。
    これからも、どうぞみなさま、多くの患者さんを助けてあげてくださいませ。

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  2. 理恵子さん、素敵なコメントをいただきありがとうございます。
    とても素晴らしい救命センターに入院されたようですね。当院もそのように思っていただけるよう頑張ろうと思います。
    当院でも主治医が回る時間もバラバラ(できるだけ朝一番に行こうと思っていますが…)で、かつローテーションに都合で主治医が途中で変わることがあります。しかし、毎日出勤している全員でカンファレンスを行い、全員が患者さんを把握するようにして引き継ぎの際もスムースに行くようにしています。

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