2011年6月23日木曜日

猛暑日!

集中治療科・救急科&フライトドクターの町田です。
この時期はとっても蒸し暑く、道産子の僕にとっては最もきつい時期・・・でも今はちょうどICU当番で、室内にこもっての勤務のためちょっとばかり助かっています。

<昨日の最高気温ベスト10>
この夏の課題“熱中症対策と節電”
ICUのカンファレンスルームの冷房
設定は28度、無駄な電気は消す!
(消し忘れてよく怒られています。)
①群馬・館林&群馬・伊勢崎(36.2度)、③群馬・前橋(36.0度)、4.埼玉・熊谷(35.5度)、⑤静岡・静岡&群馬・上里見(35.3度)、⑦埼玉・秩父&群馬・西野牧(35.2度)、9.山梨・大月&栃木・佐野(35.1度)

日本で1,2番の暑さを誇る(?)群馬県ですが、さっそく昨日から2日続けて猛暑日を記録しています。昨日の国内の最高気温ベスト3は群馬県で独占しました。あまりうれしくないですけどね・・・
毎年恒例で7月に猛暑の館林でICLSコースがありインストラクターで参加しますが、暑さを乗り切れるかどうかが心配です。

ドクターヘリもすでに熱中症関連の出動が連日あり、また救急科に入院している熱中症の患者さんもいます。ドクターヘリのスタッフもさすがにみんな汗だくで帰ってきます。とくに連続出動ではなかなか水分補給ができなかったり、外傷患者の搬送の際は低体温にならないように基本的にヘリのエアコンはオフにしているので、スタッフが脱水症状にならないように最新の注意を払っています。

本格的な夏よりもこの時期のほうが熱中症によりなりやすいといわれます。暑い時間帯には決して無理をせず、休憩や水分補給をこまめにしながら仕事や遊びに励んでください。また、体力が弱らないように十分な睡眠時間をとるように(なかなか難しいけど・・・)してください。


昨日18時半ころにヘリが帰還。
要請受付終了時間(17:30)ぎりぎりの
要請でしたが、この時期は日没が
遅いので十分対応が可能です。
ドクターヘリもようやくコンスタントに出動するようになり、今日まで5日連続で1日3件以上の要請をいただいています。16件の要請のうち8件は消防覚知同時&救急隊現着前要請でした。この5日間の現着前要請率の高さは、しばらく群馬ではみられなくなっていたものでした。めったに要請がない消防本部からもこの2日間に要請をいただき、またなかなか使用させていただけなかったランデブーポイントにも2日連続着陸させていただきました。まだまだ手ごたえは弱いですが、少しずつドクターヘリの活動内容が認識されてきたのでしょうか?
とにかく“迷ったら要請!”は絶対条件です。あとから要請しても、遅れた分の時間は取り戻せません。以前は助けてあげられることができなかった患者さんでも、要請が早かったことで救命や社会復帰がかなう患者さんが増えています。群馬県内11消防本部すべてが同じ気持ちでドクターヘリを要請していただければ、群馬県全域に平等に高度の医療を提供できるチャンスが増えると思います。
“救命に妥協はなし!”です。よろしくお願いします。

救急隊、支援隊の皆さんも暑い中での屋外活動のため、熱中症に十分注意してくださいね。現場滞在時間をできるだけ短縮できるようにさらに一生懸命頑張ります。

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