2011年2月22日火曜日

群馬県ドクターヘリ運航2周年と症例検討会のご報告。

2009年2月20日が初出動でした。
2009年2月18日より運航を開始した群馬県ドクターヘリですが、今まで大きな事故もなく2周年を迎えることができました。
安全運航を常に心がけていただいてる朝日航洋さん、現場での安全活動を支えていただいている消防の支援隊の皆さま、傷病者の受入れのご協力をいただいている各病院関係者の皆さま、そしてドクターヘリの活動にご理解をいただきいつも応援してくださる一般市民の皆さまに心より感謝いたします。また現場での診療に際しては救急隊の皆さんに多大なるご協力をいただいており、現場活動におけるチームワークもより強くなってきているように感じております。


出動件数は、2008年度(2/18~3/31)は26件、2009年度は323件、そして今年度は本日までで482件と確実に増えてきています。ドクターヘリの出動件数が増えていることは、ドクターヘリの適応となる傷病者に対してきちんとドクターヘリの要請がなされるようになってきた結果と考えています。これからも1人でも多くの傷病者の社会復帰を目指して、ご理解とご協力のほどよろしくお願いします。



本日は3ヶ月に1度当院で開催されている“群馬県ドクターヘリ症例検討会”が行われました。今年度4回目(総計8回目)で、今回も消防関係者、病院関係者をはじめ多くの関係各機関の皆さんに参加していただき、以下の内容について報告や活発な議論が行われました。ドクターヘリが運航開始して2年がたち出動数や活動内容も確実にレベルアップしていますが、また新たにいろいろな問題点や疑問点が出てきます。このようなことに対して議論をしながら解決の糸口を見つけたり、共通の認識を持つためにこの症例検討会はとても重要になっています。

1.活動実績報告(最近1年間:2010年2月~2011年1月)
2.症例検討(4症例)
 ・フライトスタッフによる現場での死亡確認
 ・外因性CPAと思われた内因性CPA
 ・転院搬送困難症例におけるフライトスタッフの病院派遣
 ・覚知時の早期要請、傷病者への早期接触を可能とするランデブーポイント選定、の重要性
3.日本航空医療学会発表演題の紹介(1演題)
 ・消防覚知から30分以内に治療を開始するための取り組み

これからもさらによりよい活動ができるよう、何かありましたらご意見、ご提案、そして活発な議論のほどよろしくお願いします。



<再掲載>

突然で大変申し訳ありませんが、放送日変更のお知らせです。

2月23日朝に“スーパーモーニング(テレビ朝日系)”内で当院高度救命救急センターの様子が放送される予定でしたが、ニュージーランドの地震、リビア軍のデモ隊攻撃や小沢代議士のニュースが入ってきて放映時間の十分な時間尺が取れないということで、きちんと予定の時間尺で放送したいというテレビ局側の配慮で放送日が延期になりました。
変更放送日 3月9日(水)8時~10時 “スーパーモーニング(テレビ朝日系)”番組内
また近くなりましたら案内する予定です。

ニュージーランドで地震があり多数の被災者がでてしまったようです。どうか被害が最小限で治まるよう心より祈っております。

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