「使用したランデブーポイント」にグラフを追加しました。
ドクターヘリ出動実績については、たくさんの方からとても見やすいと評価を頂いています。表組の他に、データをグラフ化したことで、よりわかりやすく情報をお届け出来るのが要因ではないかと考えております。
これに伴い、今まで表組のみだった「使用したランデブーポイント」のコンテンツにもグラフを挿入してみました。
サイト更新者である筆者が、全くのエクセル音痴だったため、実現不可能だったグラフ化だったのですが、ようやくエクセルに呑まれる(怯える)ことなく元のデータからグラフを作成する事が可能になりました。
※ちなみに使用しているエクセルは2010です。
今後も、より見やすいサイトを皆様にお届けして行きたいと思います。
よろしくお願いします。
これに伴い、今まで表組のみだった「使用したランデブーポイント」のコンテンツにもグラフを挿入してみました。
※ちなみに使用しているエクセルは2010です。
今後も、より見やすいサイトを皆様にお届けして行きたいと思います。
よろしくお願いします。
こんばんわ。このサイトは、とても見やすく勉強になります。このページを見てランデブーポイントは、全域をカバーできているんですね。本当に安心です。少し興味があるところがあるのですが、今まで一回もランデブーポイントに選定されたことがない場所に着陸するとき、例えば消防側は、安全な場所所、ドクターヘリ側は、できるだけ現場に近いところに着陸をしたいとおもいます。そこで消防とドクターヘリ側で意見が食い違うことはないのでしょうか?また食い違ったときどちらがの意見が優先されるのでしょうか?とても興味があります。
返信削除うみんちゅさん、はじめまして。サイト・ブログを制作・更新している者です。
返信削除いつもとても参考になるご意見、ご感想、そしてご質問をありがとうございます。
>今まで1回もランデブーポイントに選定されたことがない場所・・・・できるだけ現場に近いところに着陸
これを、このサイトでは「現場直近」としてランデブーポイントとは別のページにまとめさせて頂いております。
http://www.gunma-redcross-icuqq.com/dr-heri/achievement/Rendezvous_tyokkin.html
状況によってはランデブーポイントを使わず、この現場直近にヘリが着陸する事があります。
詳しい事は後ほど現場のスタッフから解答させて頂きます。
改めましてコメントありがとうございました。
今後もわかりやすいサイト作りに努力したいと思います。
ありがとうございます。忙しいなかお答を頂きとても嬉しいです。前に一度コメントさせて頂いたように直近現場へのランデブーポイントをつかわずに、着陸する流れがとてもきになりました。
返信削除フライトドクターの町田です。
返信削除優先されることは“安全確保”と“傷病者にいかに早く接触できるかどうか”です。
まだ傷病者が現場から動いていない場合(たとえば救出中、救急隊がまだ到着していないなど)は、現場直近を選択したほうが有利だと思います。最終着陸許可は機長の権限ですが、群馬県では原則消防の許可を得てから着陸することとしています。つまり、現場直近に着陸できそうな場所があっても、きちんと消防に提案して安全確保がなされれば着陸します。逆に、ランデブーポイントから医療スタッフを現場に派遣するほうが早いと判断した場合は、無理に現場直近にこだわりません。消防本部とCSとの調整、そして無線から得られる現場の状況、救急隊の活動様子から、そのときできるベストの方法を判断します。
わかりました。忙しい中本当にありがとうございます!!!
返信削除一人の命を救うために、様々な機関、人々が密接に関わっているのですに。本当に尊敬します!!
お疲れ様です!!冬が厳しくなってきてドクターヘリの運航が困難になるなか、最善を尽くして人命救助を行っているのですね。本当にお疲れ様です。
返信削除ランデブーポイントの事を調べているのですが、以前回答いただいたようにドクターヘリ側がランデブーポイントをもっと救急現場に近づけた方がいいと判断して、現場直近への着陸の手段をとった場合、そのポイントはCSの方が提案する場合はあるのでしょうか?現場直近の着陸も消防の方の判断によって選定されるのでしょうか?とても興味があります。
うみんちゅさん、こんばんは。
返信削除現場直近の提案は、救急隊の活動状況でマップル上からCSが降りれそうな場所を提案することもあります!ドクヘリ側で現場を真っ先に把握するのは消防本部と最初にやり取りするCSである場合が多いからです。ただし、CSの提案に消防からの許可が出て、実際に行ってみたら着陸できるような場所でなかったこともあります。しかし、CSから機長に“近くにこのような場所がありますよ”と提案し、実際に上空から確認して着陸できそうであれば、機長から消防に提案することもあります。
忙しいなかありがとうございます。とても参考になりました!!これからもブログの更新、毎日の出動記録を楽しみにしています。頑張ってください!
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