2010年12月9日木曜日

群馬県基幹災害医療センター急性期災害医療コース

本日、前橋赤十字病院にて群馬県基幹災害医療センター急性期災害医療コースが開かれました。

まず最初に中野センター長からの講義があります。

このコースは、群馬県基幹災害医療センター(前橋赤十字病院)が、日本DMAT研修、日赤DMAT研修、MIMMSコースを参考に、急性期災害医療の基礎的な知識および技術について修得することを目的とした教育コースです。











初めて触る無線機に興味津々の受講生達

カリキュラムは、講義と実技で構成されて
おり、災害医療概論&災害時医療対応の原則(CSCATTT)、災害現場のマネージメントについての講義の後に、無線機の使用と情報伝達についての講義と実技、以後はトリアージについての講義、トリアージ机上訓練、トリアージタグの記入、そしてここで修得したSTART法についての実習が行われます。
また、医師、看護師には災害医療派遣時に必要な医療資器材、事務員にはクロノロについての実習があります。







症例カードには患者の状態
について記載されています

コースの半分以上がトリアージの訓練&実技となりますが、まず、机上にて症例カードに基づき、トリアージの訓練をして行きます。











トリアージ机上訓練の様子

歩行可能であるか、呼吸の有無、呼吸回数、CRT(橈骨動脈触知)、従命反応に基づきトリアージを行っていきます。













救護班役の看護師や事務員達

机上訓練が済むと、いよいよトリアージ実技に入ります。患者、救護班を役割分担し、それぞれチームを組んで実際のトリアージを行って行きます。













傷病患者をトリアージする救護班

実技会場では臨場感あふれる演技が涙ぐましい患者役スタッフ一同が、救護班到着待っています。











トリアージ評価の様子

実技が終わった後、それぞれのトリアージに対する評価を行います。














中野センター長より修了証を授与される受講生達

実技が終わった後、筆記&実技試験があります。13時から始まった講義ですが、試験まで全部終わったのは18時でした。
みなさん、お疲れさまでした。


最後に、撮影にご協力頂いた受講生の皆様には心より感謝しております。

ありがとうございました。









受講生にとってより良いブース運営ができるよう
インストラクターも奮闘中!
(受講生に扮した中野センター長からの質問に
どのように答えるか悩んでいる私・・・)
<追記(12月10日)>
集中治療科・救急科の町田です。
本コースは今年度より開催したばかりで、現在試用期間のため受講生は当院職員に限られています。医師、看護師、事務員に加えて消防職員用のブースも作成しております。
昨日インストラクターとして参加しましたが、写真の通りインストラクターもよりよいコース運営ができるよう修行中です。

そして来年1月にはJATECが群馬県で初めて開催されます!開催に向けて当科スタッフで着々と準備を進めています。せっかく群馬まで来ていただくので、懇親会も計画中です。
関係者の皆さま、どうぞよろしくお願いします。

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